2017-04-13 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
御出席いただいております参考人は、成城大学法学部教授山本輝之君、公益社団法人日本精神保健福祉士協会副会長田村綾子君、滋賀県立精神保健福祉センター所長辻本哲士君、全国「精神病」者集団運営委員桐原尚之君及び東京アドヴォカシー法律事務所所長・弁護士池原毅和君でございます。 この際、参考人の皆様方に一言御挨拶を申し上げます。
御出席いただいております参考人は、成城大学法学部教授山本輝之君、公益社団法人日本精神保健福祉士協会副会長田村綾子君、滋賀県立精神保健福祉センター所長辻本哲士君、全国「精神病」者集団運営委員桐原尚之君及び東京アドヴォカシー法律事務所所長・弁護士池原毅和君でございます。 この際、参考人の皆様方に一言御挨拶を申し上げます。
○参考人(辻本哲士君) どうも御質問ありがとうございます。 今の精神科の領域において、国がやるべき措置入院だとかそういうふうな制度においての精神科の在り方と一般医療としての精神科の在り方が一緒になって動いているというところがあります。
○参考人(辻本哲士君) 御質問ありがとうございます。 なかなか数字を挙げるのは難しいとは思うんですが、一つは、先ほどから話が出ている、強制力を持って治療を継続させるわけではないわけですよね。信頼感を持つということで治療は継続していくもの、支援は継続すると思うと、信頼感をつくるには人と時間と質を担保せないかぬわけですね。